こんにちは！KAIMINBODY整体院です。

痛みがあって整体で施術を受けたのに、逆に体調が優れなくなった…

皆さんの中には整体を受けた後に、

筋肉痛の様な症状や体のだるさ、眠気が生じる経験をした方もいるかもしれません。

これらはすべて、好転反応によるものです。

今回はこの場合の対処法について説明いきます。

好転反応とは？

施術をして体がいい方向になろうとしている反応

好転反応とは、施術を受けた後

痛みやだるさ、眠気、ふらつきといった症状が一時的に生じることを指します。

「そんな症状が出たら、悪くなっていると不安になる」

「せっかく良くしてもらおうと思って行ったのに、だるさが生じるのは大丈夫なの？」

と思う方もいらっしゃると思いますが

これらは、体が新しい状態や刺激に適応しようと反応している状況であり、

通常は2～3日程度で落ち着きます。

筋肉の硬さや患部周辺の血流の悪さとも関係しているため、

罹患期間や体の状態が悪い場合には施術直後に好転反応が生じやすい場合があります。

また過去にマッサージなどに通われていた方でも、

今までと違う刺激が入ることで好転反応を感じる方もいます。

これらの反応は施術をはじめた初期にのみ起こりやすく

2回、3回と施術を受けていくと好転反応は起きにくくなり、

体の状態が徐々に回復に向かっているサインとなります。

好転反応が生じた際の対処法

もし好転反応が生じた場合には、以下の方法を参考にしてみて下さい！

①アイシング

これまで滞ってしまっていた血流が一気に改善されたことで、

体の血の巡りが良くなりすぎている可能性があります。

好転反応が生じた部位に氷のうや保冷剤をタオルでくるみアイシングを行いましょう。

【20分のアイシング⇒40分何もせず放置】

これを1セットと考え、1日2～3セット行います。

②水分摂取

体の老廃物を流すため、施術後はこまめな水分摂取を行うことも重要です。

具体的には

1回あたり100～200ml（コップ２口程度）の水分を、1日に10回

を目標に摂取して下さい。

③飲酒や長時間の入浴を避ける

アイシングでも述べましたが一気に血流が良くなっており、

いわば「体がのぼせている」状態とも言えます。

好転反応が生じている期間中は、できるだけアルコールの摂取や長時間の入浴を控え、

体への負担を最小限にとどめましょう。

④早めの就寝

最後に睡眠をしっかりとることも大切です。

だるさや眠気のあるときには、無理せずに体をゆっくりと休めましょう。

睡眠は体が回復するためにはとても重要な要素です！

最後に

今回は整体を受けた後に生じる反応について解説致しました！

当院では、好転反応が生じた場合でもその後のフォローを行っており、

安心して施術を受けて頂けます。

少しでも不安があるという方は施術担当者へお気軽にご相談ください！

最後まで読んでいただきありがとうございました！